ゼルダの伝説‐ブレスオブザワイルド 今からでも絶対にやるべき

ニンテンドースイッチ
スポンサーリンク

ゼルダの伝説‐ブレスオブザワイルド 今からでも絶対にやるべき

今からでもやるべきである

拝啓、任天堂スイッチユーザーの皆様。近頃はポケモンにスマブラにイイ感じにお楽しみだろうか?私もギャロップに乗って意味もなく駆けまわり、使い勝手の変化したリンクを上手く扱えずに憤死しながらボーっと生きている。

しかし、まさかとは思うが、まかり間違ってもゼルダの伝説‐ブレスオブザワイルドをプレイしていない底抜けの阿呆なSwitchユーザーはいらっしゃらないだろうか?

面白いとは聞いてるけどやってない、やる予定もないという愚か者は即座に悔い改めよ。スイッチ持ってるのにやらないのはこの伝説の作品に生まれ合わせた幸運をドブに捨てるがごとき不心得である。

ポケモンもスマブラもマリオもいいが、このゼルダは何本売れたという次元ではなく、ゲームの歴史においても一つの金字塔として語り継がれる事間違いなしの名作である。ここ10年の日本産ゲームで最も世界を驚かせた任天堂の最高傑作だ。激しいアクションゲームは苦手系女子も、子供に付き合ってポケモンやってる大人も、オープンワールドは気に入らない保守派なゲーマーも、このゼルダ‐ブレワイだけは触れてみるべきだ。

200字概略 巨人、任天堂の名を世界に再び轟かせた

2017年ゲーム・オブ・ザ・イヤー世界最多獲得、スイッチで今まで発売されたゲームの中で最も絶賛されたタイトルではなかろうか。日本が誇るゼルダシリーズが最新のオープンワールドとして登場。かの「時のオカリナ」以来の伝説級の傑作が爆誕した。

広大なオープンワールドに任天堂渾身の作りこみが叩き込まれた日本メーカーかいしんのいちげき。広い世界でワクワクするような冒険に出る、子供の頃の夢の原点を体験できる名作。

出来る事が桁違いに多い

ご存知ゼルダの伝説シリーズは剣と魔法のファンタジー、ハイラルの勇者リンクが王女ゼルダと共に魔王ガノンと戦う物語だ。(桃太郎のあらすじを説明してるみたいな気分だ)

出来ることが桁違いに多い。山登れるし馬乗れるし泳げるし飛べる。木も登れるし切って焚火とかできる。狩りで肉をとり森で果物をとって料理もできる。敵も町の人間も寝るし食事もする。この圧倒的な作りこみによる没入感が正に圧倒的である。

戦闘や謎解きも、剣と弓で勇者らしくいくもよし、高所から岩を落として一網打尽もよし、草に火を放って火攻めもよし。筆者のお気に入りは雷雨の中で敵陣に金属の槍を投げ込み誘導した落雷でまとめて吹き飛ばす事だ。

ともかくあらゆる面で出来る事が多い。その膨大かつ緻密な作りこみには日本のモノ造りの底力を感じる。 まだプレイしていないある意味幸運なあなたは黙ってやるべきである。スイッチ持っててやらないのはありえない。

アクション苦手でもできる。ゼルダ知らなくてもできる。

ブレスオブザワイルドの特徴として新規ユーザーに非常に入りやすく作られている。(任天堂はゼルダの「アタリマエ」を見直す作品と位置付け、新規ユーザー獲得の狙いを強調している)

アクションにしろ謎解きにしろ、難しくない。退屈なんてことはないが攻略できず詰まるような事もない。ストレスなく自然にゲームに慣れて行ける、日本メーカーならではの繊細なバランス調整が光る。

ストーリー的にも初めてで全く問題ない。長年続くゼルダシリーズではあるが、過去作との直接つながりはなく、また記憶を失った状態で始まる主人公の状態はプレイヤーの心情と実にうまくシンクロする(この辺のゲームデザインは本当にすごい)。

キャラクター達も魅力的である。初めてのプレイヤーでも無理なく入れる記憶探しの旅から物語に引き込み、しかしラストでは取り戻した記憶や絆に思いをはせ、爽やかな感動でエンディングを迎えるだろう。

今からでもまったく遅くはない。今やってるポケモンやスマブラが一段落したら、ゼルダ‐ブレスオブザワイルドは絶対にプレイするべきである。


ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド - Switch
スポンサーリンク
スポンサーリンク
ニンテンドースイッチ
オープンワールドマスター

コメント