任天堂スイッチ おすすめオープンワールド厳選5傑
スイッチのオープンワールドおすすめソフト ブレワイに似たゲームは実は色々ある
任天堂スイッチユーザーの諸兄。オープンワールドはご存じだろうか?ゼルダの伝説‐ブレスオブザワイルドも採用していた、広い世界を好きに動き回れる自由度の高いシステムだ。
そんなゼルダで初めてオープンワールドに触れたという人は結構多いだろう。このページは ブレワイに匹敵する大作オープンワールドゲーム5本を紹介する。多くはPS3、4等で確固たる実績を築いた名作の移植であり、ハズレは一つもない。
。。。もし、仮にここを見ているスイッチユーザーでまさかのブレワイ童貞がおられたらさっさと後半のBOTW紹介を読み、プレイしなければならない(義務)。間違いなくここ10年の日本産ゲーム最高傑作、全スイッチ持ちプレイ必須である。はい、行ってらっしゃいませ。。。
アサシンクリードオデッセイ-クラウドバージョン PS4と同等の桁違いクオリティ
筆頭はこれ。Assassin’s Creed Odyssey ‐クラウドバージョン
美しいエーゲ海の世界を自由に旅し、山を越え海を渡り、歴史上実在した戦争に勝利し、古代ギリシャの英雄となる。まさにオープンワールドの醍醐味が詰まった作品だ。
山や建物に自由に登れる自由度や、馬に乗ったり剣で戦ったりするアクション、道中あちこちにある大量のサブクエストなど、ブレスオブザワイルドと似た部分もとても多い。(というか、このシリーズは10年以上続いている大御所であり、ゼルダの開発陣もかなり参考にしたと思われる部分が多い)
長年大作オープンワールドを作り続けてきた会社であり、あらゆる面で高いクオリティを誇る。
オープンワールドの広さは相当に広い。かつ広いだけでなく風景的にも古代ギリシャの大理石の都市から美しいエーゲ海、高い岩山に広大な草原など幅広く飽きさせない。移動手段も馬あり船あり、歩いても登っても良い自由度の高さがある。
アクション部分は難易度調整ができるのでライトユーザーでもスタイリッシュな戦闘が楽しめ、腕に自信のあるゲーマーは高難易度で攻略するスリルも味わえる。主人公は暗殺者兼傭兵というような立ち位置なので、ステルス暗殺あり、一対一の剣士の戦いあり、大規模軍勢同士の戦争(陸でも海でも)ありと、アクションの幅広さも相当なものだ。
ただ一点、クラウド版という若干の敷居の高さがある。無線通信環境が必要なのだ。環境整備については各自ググってほしい、意外とそこそこの回線速度でも動く。とりあえず無料の体験プレイができるので一度試しに動かしてみて欲しい(NintendoSwitchOnlineの加入は不要なのでそこは安心して欲しい)。さらに詳しく知りたい方はこちらのアサシンクリードオデッセイ個別ページへ
ダークソウル クリア出来たら真のゲーマー
日本が産んだマゾゲーの頂点。ダークソウル系と呼ばれる一つのジャンルを確立するまでに至った名作オープンワールドアクションゲームだ。
暗く、怖く、キツイ。だからこそ真にプレイヤーの腕が試され、試練を生き延びた時のアドレナリンの奔流はまさに麻薬的である。 剣と魔法のファンタジーではあるが、ガチガチのダークファンタジーである。明るい草原とか綺麗なお姫様とかは無い。血と呻きとスリルだけがある
難易度は正直高い(それでもクリアできず投げる人は意外と少ない印象だが)。回避・防御だけでなく攻撃にもスタミナを消費する特徴的なシステムなどにみられる様に、連打ゴリ押しではなく戦術やプレイスキルが求められる。
この作品はオンラインも非常に好評だ。恐ろしいダンジョンで仲間同士助け合って進み、共にボスを倒す。
。。。または、そういう仲良しこよしなクソッタレ共を後ろから襲って全員殺す(笑)。
そう、オンラインプレイはダンジョンを舞台に冒険者と魔物側に分かれての戦いとなるのだ。冒険者側はホスト1人+お助けプレイヤー2人に対し魔物側は1人(スイッチ版では双方に+1することも可能)なので基本は悪役が不利だが、そこはダークサイドらしく、魔物との戦闘中に後ろから刺したりね。。。ククク。。。
敷居は低くはないが、一つのジャンルを確立した中毒性は折り紙付きだ。技術に自信があるゲーマーには是非プレイしてみてほしい。死ぬから。死にたい人はダークソウル個別ページへ
DARK SOULS REMASTERED - Switch
ドラゴンズドグマ(2019年4月23日発売予定) 一人でも仲間とドラゴン討伐の旅
剣と魔法の世界でドラゴンに奪われた心臓を取り返す、王道のハイファンタジーRPG、ドラゴンズドグマ。 皆さんご存知モンスターハンターで有名なカプコンが制作したオープンワールドがスイッチにやってくる
モンハンの実績に裏打ちされたアクション、狩りゲーとしてのクオリティが非常に高く、また日本メーカーならではの親切さや遊びやすさがある。オープンワールド経験が浅く、何をすればいいか分からなくなる不安がある人には特におすすめだ。
難易度はそこまで高くなく、ポーンと呼ばれるお助けNPCも1~3人連れ歩いてパーティーでの冒険となるのでストレスなく楽しめるだろう。オープンワールドとしてはやや一本道気味なゲームデザインが指摘されることもあるが、逆に迷うところもなく気軽に楽しめるという長所だとも思う。
アクションの出来は流石のモンハン=カプコン。多様な武器種、ボタン一つで発動できる多数のスキル、自分+NPCでのチーム戦術等、非常に出来がいい。モンハンをあれだけ続けてるだけはある。。。
やる事が明確なストーリー、簡単爽快なアクション、1人でも4人パーティープレイなど、気軽に多くを味わえる良作だ。ブレスオブザワイルドでオープンワールド初体験勢には特におすすめしたい。
ドラゴンズドグマ:ダークアリズン -Switch
スカイリム 日本よ、これが自由度だ
知る人ぞ知るファンタジーオープンワールドの金字塔、ElderScrollシリーズがスイッチでもプレイできるようになった。スカイリムが携帯機でプレイできるとは良い時代になったもんだと思うわホント。
自由。これに尽きる。あなたは誰でもない、何になってもいい。ストーリーを追わなくてもいい、敵と戦わなくてもいい、すべて自分で決めてこのスカイリムで生きていくのだ。
あまりに自由度が高く、特にストーリーを明確に追わせる事の多い日本のゲームに慣れたプレイヤーは最初は戸惑うかもしれない。何せ処刑寸前の名もなき囚人が混乱の中で逃げ出し、何の目的も無く森の中にほっぽり出されて始まるのだ。(一応、メインクエストへの緩めの誘導はあるがいつでも離脱できる)
主人公の設定も何もない。種族(人間、エルフ、オーク、猫人?、トカゲ人?!)から性別から身長体形その他諸々自由にキャラメイクができる。名前も出自も生きる目的も決まっていない。あなただけの分身だ。
剣士、魔術師、盗賊、竜戦士、錬金術師、召喚士、暗殺者、商人、鍛冶屋、建築家、夫婦、吸血鬼、人狼、ざっと思いついただけでこれだけのキャラクターになりきるスキル、アイテム、ストーリーが揃っている。自由に組み合わせ、自分だけの物語を作り上げていける。
一応、メインストーリーはドラゴンとの戦いの物語だが、例えば筆者は早々にメインを放置し、リアル数か月の間好き勝手に旅した。魔術を極めて魔法大学のマスターに上り詰めたり、吸血鬼のお姫様(かわいい)を助けてヤバい吸血鬼集団の親玉と戦ったり、色々楽しく過ごした後にメインクエストに手を付けた。(ドラゴン倒して世界を救った後は暗殺教団に入って帝国の皇帝を暗殺したりしました)
初登場は2011年のPS3時代であり(当然、その年のゲーム・オブ・ザ・イヤー最多賞である)、正直BOTW等と比べると造りは古い。主にアクション面がやや単調かもしれない。
しかし、それを補って余りある自由度(動き的な自由というよりは、世界観的な自由というべきか)がある。自分の手の中で自分だけの大作ファンタジー小説が紡がれていくような充足感とロマンがある。 物語を産み出すのは自分自身だ。より詳しい解説はスカイリム個別ページへ
The Elder Scrolls V: Skyrim(R) - Switch
ブレスオブザワイルド 任天堂の最高傑作
説明は不要だろう。
仕方ない。まさかの知らない人向けに説明しよう。。。マジで知らない人おる?
2017年ゲーム・オブ・ザ・イヤー世界最多獲得、スイッチで今まで発売されたタイトルの中でも最も絶賛されたタイトルではなかろうか。日本が誇るゼルダシリーズが最新のオープンワールドとして登場。かの「時のオカリナ」以来の伝説級の傑作が爆誕した。
ご存知ゼルダの伝説シリーズは剣と魔法のファンタジー、ハイラルの勇者リンクが王女ゼルダと共に魔王ガノンと戦う物語だ。(桃太郎のあらすじを説明してるみたいな気分だ)
出来ることが桁違いに多い。山登れるし馬乗れるし泳げるし飛べる。木も登れるし切って焚火とかできる。狩りで肉をとり森で果物をとって料理もできる。敵も町の人間も寝るし食事もする。この圧倒的な作りこみによる没入感が正に圧倒的である。
戦闘や謎解きも、剣と弓で勇者らしくいくもよし、高所から岩を落として一網打尽もよし、草に火を放って火攻めもよし。筆者のお気に入りは雷雨の中で敵陣に金属の槍を投げ込み誘導した落雷でまとめて吹き飛ばす事だ。
ともかくあらゆる面で出来る事が多い。その膨大かつ緻密な作りこみには日本のモノ造りの底力を感じる。 まだプレイしていないある意味幸運なあなたは黙ってやるべきである。スイッチ持っててやらないのはありえない。詳細はブレスオブザワイルド個別ページへ
ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド - Switch